
イチナナライブ、ビゴライブ(BIGO LIVE)、ポコチャなどのアプリでライブ配信しているとスマホが熱くなって動きが遅くなったり、突然配信が落ちたという経験はライバーさん、オーディエンスさん共に誰だってあると思います。
実はスマホが熱くなること自体はスマホの故障ではなく、スマホiPhoneの自己防衛機能が正常に働いていることの証でもあるんです。

例えば子供が風邪をひき熱がでると身体からは異常な量の汗がいっぱいでますよね??
それは体温を正常に保つために汗となって身体から熱を外に追い出しているためです。

これと同じ現象がスマホ内部でも起きているから本体が熱くなります。
スマホ内部にある温度センサーが感知しバッテリーへの給電をストップさせ、処理速度を落とします。急にスマホiPhoneがカクカクして動きが遅くなったりするのはこのためです。
グーグルなどでこの対処方法を検索してみると一旦電源を落とすとか、開いているアプリを一旦全て消すとかでてきますが、配信中のライバーさんにとってはアプリを落とすとかスマホiPhoneの電源を落とすとかはあまりしたくないですよね( 一一)
せっかくスコアが上がって自分の配信ルームが上位に表示されているのにこれはもったいない。。。(/ω\)
17ライブなどの配信アプリは重く、突然イチナナの配信が落ちるときなどよくありますよね( 一一)
せっかく応援してくれたオーディエンスさんにも悪い気がしますよね”(-“”-)”
今回はそんなライバーさん向けの対処方法について書いていきます。

ライバーさん必見!!スマホが重くなった時の応急処置
まずスマホが熱くなる、カクカクする原因を見ていきましょう!!
①アプリの負荷が高い
アプリを使用しているとスマホ内部ではCPUといった演算処理装置が目まぐるしく動いています。立ち上げているアプリの数が多いとその分までCPUはいろいろと動かざるを得なくなります。
CPUが動けば動くほど熱を持つことになります。

対処方法⇒
起動させるアプリを最小限にしましょう~
ライブ配信アプリだけ起動させる。他のアプリは起動を停止。
使わないアプリはアンインストールする。
②充電しながらアプリを使う
充電しながらアプリを使うこともいわゆる「ながら充電」になってしまい、バッテリーに負荷をかけることになります。
ですがライバーさんにとって充電しながら配信できないということは大きな問題ですよね。ただでさえイチナナやビゴライブ、ポコチャ、ショールームなどのライブ配信アプリは充電を大量に消費してしまいます。
対処方法⇒
急速充電器を用意して、充電⇒非充電⇒充電⇒非充電とこまめに充電することでバッテリーの負荷を軽減させる
ライバーさんがお花を摘みに行く時などに音声も消して充電しよう(/ω\)
③温度が高いところでの配信はやめよう
スマホの内部バッテリーは温度に弱く45度になってしまうと劣化しはじめると言われています。
真夏の炎天下で使用するとすぐにスマホiPhoneが熱くなってしまいます。
対処方法⇒
温度が高いところでの配信はしない。
配信が落ちる時のスマホの温度
ライブ配信のアプリで配信中に落ちることはライバーさんでしたら一度や二度は経験したことはあると思います。
また「17ライブ 重い」 とか 「ポコチャ 配信 落ちる」、「イチナナ 配信 落ちる」 「ビゴライブ 配信 落ちる」とかでググったご経験などもあると思います。
上で説明した通りスマホが熱くなりアプリが起動しなくなることはスマホ自体の自己防衛機能が正確に機能したことになります。
実際何度になるとスマホの自己防衛機能が働きだすかということを検証してみました!!
ライブ配信 落ちる温度とは??
配信を始めて2時間くらいの時のスマホの表面部分の温度です。
まだ画面がカクカクしたり、動作が重くなることはありません(^^♪

下の写真は若干スマホの画面がカクカクし始めた時の写真です。

温度計に38度と表示されている時はサクサクと動いていたのですが39度を超えたあたりからスマホが重く感じてくるようになりました。
40度を超えたあたりで突然写真右側の警告が表示されるようになりました。
おそらく40度を超えるとスマホ自体の自己防衛機能が働くように設計されているのだと考えられます。
おススメの裏技
①小型扇風機を使用する

パソコンには多くの場合内部を冷やすためのファンが内蔵されていますが、スマホiPhoneの場合はファンを内蔵できるスペースがないためありません。
ですが外部からスマホiPhoneに風を送り熱を放熱させてあげることはできます。小型の扇風機などで風をあてましょう。
②スマホiPhoneカバーを外して配信する
上記で書きましたが放熱をしてあげることでスマホの温度を下げることが重要です。
スマホiPhoneカバーをしていると本体からの放熱をスマホカバーが遮るようなかたちとなり上手く放熱されません。むしろ本体とスマホカバーの間に熱を閉じ込めてしまい、熱を保温するようになり悪化してしまします。
③配信専用のために2台目のスマホやipadなどを用意する
余裕のある方は配信専用のためにスマホやipadなどを用意することもお薦めです。
必要最低限のアプリのみをインストールして端末の容量に余裕をもたせましょう。
またバッテリー容量が多く、内蔵のメモリ数が高い(最近だと8GBなど)高性能端末を選びましょう。
ライバーさんに一番おすすめな方法~スマホ熱い時~
スマホ専用冷却ファンクーラーを装着する

こちらはスマホ本体の背面に直接装着することでスマホ内部の熱を効率よく外部に放出させることができます。
ライバーさんやスマホで大容量のゲームをプレイする方には一番おすすめの方法になります。
ですがライバーがスマホ冷却用のアイテムを使う時を考えてみると、、、、
普通、ライバーさんだとリングライトやスマホ用の三脚ホルダーに備え付けのホルダーでスマホを固定しますよね( 一一)
そんな時にスマホ冷却ファンが実はじゃまになったりします。。。

スマホの後ろからスマホ専用のホルダーで固定するタイプのリングライトが圧倒的に多いです。
そんな時にスマホ冷却ファンクーラーを装着しているとうまくスマホを挟めなかったり、しっかりと固定できなかったりします。

リングライトにスマホ冷却ファン付きの下の様なアイテムがあります!!
まさにライバーさんのために考案されたライバーさんのためのスマホ冷却ファンです☆

しかもスマホとの接地面にペルチェ素子半導体が付いているため瞬間的に冷却され画面のカクカクが瞬く間に改善されます。


同じ条件の下でファンを回した状態で比較検証してみた結果です。
ペルチェ素子を採用している下の写真の右側スマホ冷却ファンクーラーのほうが7°程冷たくなっています。
実際触ってみるとペルチェ付きスマホファンクーラーはファンを回し始めてからすぐ冷たくなります。
左のスマホ冷却ファンクーラーは風のみでスマホを冷やすタイプになっているので周囲の温度以下にスマホの温度が下がることはありませんが、右側のペルチェ素子半導体付きのスマホ冷却ファンクーラーはペルチェ素子の特性により大気の温度よりも冷却されます。
スマホ冷却ファンクーラーは値段もだいたい1,000円~5,000円程度で販売されています。
1,000円くらいのモノと3,000円~5,000円くらいのモノとの差はスマホ本体の瞬間的な冷めやすさに差があります。
1千円のモノ=ファン(風)のみ
冷却効果★★
3~5千円のモノ=ファン(風)+半導体冷却(ペルチェ素子)
冷却効果★★★★★
ライバーさんは瞬間冷却できるスマホ冷却クーラーを絶対準備しよう~
スマホの制御演算システムであるCPUが熱により正常に動かなくなることを熱暴走といいます。
スマホにはCPUが高温になるとその動作を制限する仕組みが備わっています。
このスマホが熱くなるとそのスマホ内部のCPUの動作が制限されるために画面がカクカクしてきたり、重くなったり、場合にはフリーズを起こしてしまいます。
ライバーさんのための一推しアイテム
2021年新型リングライトwithスマホ高冷却ファン機能搭載
配信中にもしそのようなことがおきてしまったら大変なことになりますよね( 一一)
せっかく集めたスコアも一から集め直さなくてはならないし、ライバーさんにとっては致命的なことになりますし、オーディエンスにとってもせっかく上げたスコアが0に戻るとがっかりさせてしまいます。
ですのでスマホが重くなってきたり、スマホ本体の発熱を感じたらスマホ冷却クーラーをつけて瞬間的にスマホの温度を下げる必要があります。
できるだけスマホ周りの配信環境などは努力次第で解決できるので配信中に落ちたり、フリーズしないように前もって準備してあげましょう。

スマホを冷ますにはペルチェ素子(半導体冷却)つきの冷却ファンが絶対におすすめ☆☆☆☆☆
ペルチェ素子(半導体冷却)は電源を入れると片面が冷却され、反対面が加熱されるという特殊な性質があります。気温が高くてもスマホを冷やすことができる上に、短時間でスマホを冷やすことができる瞬間冷却機能を持ち合わせています。

普通のスマホファンだとスマホの後ろにファンがついているだけでスマホ本体の温度を周囲の温度以下にさげることができません。
一方でペルチェ素子(半導体冷却)つきのものはスマホとの接地面(背面)にペルチェ素子が直でつくためスマホ本体の温度を周囲の温度に関係なく急激に冷やしてくれます。
熱い夏や暖房をつけて暖かい冬場の部屋では有効的に使用することができます。
ライバーさんのための一推しアイテム
2021年新型リングライトwithスマホ高冷却ファン機能搭載